サプライチェーンにおける環境負荷低減

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ハピネットグループは環境への配慮が持続可能な社会の実現に向けた重要課題であるとの認識のもと、サプライチェーン全体での環境負荷低減に取り組みます。​

入荷回数、出荷回数の​集約・削減

膨大な数のエンタテインメント商材を取り扱うハピネットグループは、営業・仕入れ・物流の連携の強化による効率的な商品配送を行うことで、環境負荷低減を推進しています。

他社との共同配送の取り組み

ハピネットグループでは、商品の輸配送時に発生する環境負荷を低減するため、他企業との共同配送に取り組んでいます。

事業活動による​CO₂排出量の削減

ハピネットグループでは、社員一人ひとりの現場での取り組みやカンパニー・ユニットなどの組織レベルでの事業活動を通じたCO₂排出量削減の取り組みを継続的に進めています。

物流部門におけるグリーン電力と太陽光パネルの導入

物流部門では、船橋ロジスティクスセンターへのグリーン電力の全面導入による使用電力の切り替えや市川ロジスティクスセンターへの太陽光パネルの設置による自給電力の確保を進めることで、CO₂排出量削減に努めています。引き続き、あらゆる面で脱炭素に取り組み、さらなるグリーンロジスティクスを目指して活動してまいります。

写真:船橋ロジスティクスセンター
船橋ロジスティクスセンター
写真:市川ロジスティクスセンター
市川ロジスティクスセンター

オリコン納品の拡大による梱包材削減

物流部門の東大阪ロジスティクスセンターを中心に、近隣店舗へのルート配送時の納品方法を従来の段ボール納品からオリコン(折りたたみコンテナ)納品へと切り替えを進めています。

繰り返し使用でき外部衝撃にも強いオリコンで商品を納品することで、物流資材(段ボールやテープなど)の製造・仕入れ・使用に伴って発生するCO₂排出の削減や輸送時の商品破損の軽減を実現しています。また、店舗さまにおける開梱作業や廃材処理の削減にも繋がり、品出し効率の向上にも貢献しています。今後もオリコン納品の拡大に努めてまいります。

写真:オリコン(折りたたみコンテナ)

環境負荷が少ない​商品の開発

ハピネットグループでは、商品やそのパッケージ、特典物の脱プラスチック化を目指して、プラスチック使用量の低減や、環境負荷が少ない原材料への転換を検討しています。エンタテインメント商材を通して環境負荷低減に貢献できるよう、さらなる検討を進めてまいります。

環境マネジメント強化​

ハピネットグループでは、社内外との連携を通して環境負荷低減の実現を目指したPDCAサイクルの構築を進めると同時に、事業ごとに環境負荷係数を把握することでマネジメント体制の強化に努めています。

環境パフォーマンスデータ収集によるマネジメント体制の強化

ハピネットグループでは、さらなる環境マネジメント強化のため、環境パフォーマンスデータの収集により、事業が環境に及ぼす影響の把握に努めています。

事業ごとの環境負荷係数の把握、環境負荷低減に向けたPDCAサイクルの構築を実現するため、引き続きマネジメント体制の強化を進めてまいります。

ソリューション導入による環境負荷低減施策の企画検討

ハピネットグループでは、自社グループの環境負荷低減施策の立案・実行に向けた最適なソリューション導入を進めています。