株式会社ハピネット

ハピネットグループCSR

特集1 新たな可能性への挑戦 ~プラモデルやフィギュアの未来を変える次世代ディスプレイ「X-BASE(クロスベース)」~

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ハピネットは中間流通業にとどまることなく、新たな領域への挑戦を続けています。2017年12月には、高性能ワイヤレス電力供給システム「X-BASE」を発売。新しい領域に踏み込み、お客さまに新しい価値を提供しています。

誰もが気軽に、安全に電飾を楽しめるように~「X-BASE」が起こした電飾革命~

X-BASEは、独自開発の「磁界共鳴方式」を採用した、高性能ワイヤレス電力供給システム。L字に組んだボードの間の空間全体(30cm×30cm×30cm)への電力供給を実現し、約500個の専用ワイヤレスLEDを同時に光らせることが可能です。
従来、プラモデルやフィギュアに電飾を取り付けるには、物理的な制約の多い狭い箇所に配線や電源を施さなければならないなど、大きな労力や技術を必要としました。一方、X-BASEは市販の接着剤などでも取り付けが可能なため、誰でも、簡単に、安全に電飾を楽しめます。また、従来では実現が極めて困難だった水中での使用も可能。これまでライトユーザーには踏み込めない領域だった電飾カスタムの世界に革命をもたらし、ディスプレイ表現の幅を大きく広げました。
また、ほとんど熱を発せず、安全に長時間利用できるX-BASEは、プラモデルやフィギュアなどのホビー商品への使用にとどまらず、クリスマスツリーや観葉植物、アクアリウムの電飾など、アイデア次第でさまざまな用途にお使いいただけます。
ハピネットは、お客さまのニーズにお応えするため、そして社会に新たな価値を提供するため、既存の事業領域にとどまることなく、新たな挑戦を続けていきます。

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作品に埋め込まれたLEDが光る

担当者の声

(株)ハピネット トイ・オリジナルユニット プロダクトチーム 楠 健作

試行錯誤を繰り返し、LEDユニット の小型化と明るさの両立を実現

X-BASEの開発でこだわったのは、専用LEDユニットの大きさです。汎用性が高まるよう、できるだけ小さくすることを目指しました。しかし、LEDユニットが小さくなるほど、LEDユニットに取り付けるコイル部品が小さくなり、明るさが失われてしまうという壁が生じました。私たちは何度も試作を作り、最終的に4.5mm×4.5mmという小ささでありながら、明るく光るLEDユニットの実現に至ったのです。
発売後、X-BASEの体験会などを通じ、お客さまからは驚きの声、特にこの技術に対する価格の安さに驚く声をいただきました。商品そのものを評価していただいていることを感じうれしく思います。
市場のニーズを捉え、皆さまに安心・安全で、ご満足いただけるものを作り出す、そのスピードが重要になっていると感じています。X-BASEは「磁界共鳴方式」という新たな技術を取り入れた製品のコンセプトを約2カ月でつくりあげ、さらにそこからわずか9カ月というスピードでお客さまのもとにお届けできました。新たな事業領域でありながら、このスピードを実現できたのは、挑戦を受け入れる当社の企業文化あってこそだと思います。

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楠 健作

(株)ハピネット トイ・オリジナルユニット マーケティングチーム 城田 義暢

「X-1グランプリ」の開催など、X-BASEの魅力を伝える販売施策を展開

メインビジュアルが黒いL字の板であるX-BASEは、一見、どのような製品なのかが伝わりにくい商品です。どうやったらお客さまにこの製品の魅力を伝えられるか、それが販促面の課題だといえます。X-BASEについて広く知っていただくため、ホビー専門誌やWEBサイトでの露出、ホビー系の展示会への出展、販売店さまでの体験会の実施など、さまざまな施策を展開してきました。2018年3月からは、X-BASEを使ったプラモデルの電飾作品を投稿していただくイベント「X-1(クロスワン)グランプリ」を開催しています。
今後、X-BASEは家電、電子機器、ディスプレイ業務用用品など、アイデア次第でさまざまな分野での活用が期待できる商品です。実際、X-BASEの発売後は、さまざまな業界・業種の企業さまからお問い合わせを多数いただき驚きました。
汎用性の高い「ワイヤレス給電」技術を基本とするX-BASEで、今後も、新たな価値ある商品を社会に提供していきたいと考えています。

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城田 義暢

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